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さらにデニスバンクス氏より
●●ピンパンカフェ閉鎖に伴い、写真が消え、只今少しずつはめ込み中です！！
データは有るのでがんばります！ ●● スイーツ写真のみ復元できました！
ひきつづき、メールをちょうだいしました。
以下 転載いたします。
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デニス・バンクス、日本への祈り 石川史江訳
〜福島原子力発電所の危機的状況の中で〜
アメリカ合衆国は現在の気違いじみた原子力産業の即時操業停止を、深刻に考えな
ければならない。原子力が我々の手に負えないものである事を認識すべきだ。
アメリカ合衆国は、現在カリフォルニア、ニューヨーク、ペンシルベニア、アメリ
カ南西部ロス・アラモスなどにある原子力発電所及び関連施設を、即刻調査し閉鎖す
る必要がある。
１９７８年のロンゲストウォーク以来、我々は様々な所を訪れて、原子力の悪をアメリカ
世論に訴え続けて来た。デザート・タートル・ロック、グランド・キャニオンなど。
グランド・キャニオンでは現在、ウラニウム採掘による地下水への放射能流出が問題
になっている。
４０年前我々は、アメリカ最大のウラニウム採掘場、ニューメキシコ州グランツにある
ジャック・パイル鉱山で、採掘に反対して大きな抗議行動を行なった。
そして４５年、５０年経た現在、警告して来た事が起こってしまった。日本の福島原子力
発電所の危機的状況だ。我々は危険を予測する科学者のつもりはないが、ともかくも
現在それが起こっている。
アメリカはじめ世界中の国の政府、首脳が、母なる地球を管理するのは不可能な事だ
と認識するのは、一体いつになるのか。母なる地球からウラニウムのような鉱物を採
掘して、我々の理解を超える産業を発展させようなど、無理な事なのだ。
未来はある。しかしもちろん、今までとは全く違った新しい視点で、我々の暮らしを
創り出さなければならない。どのように母なる地球を培い、どう培われていくか。そ
れが始まったとしても、真の実現のためにはかなりの時間がかかるだろう。現在のア
メリカ社会は、「不動産」と「お金」でがんじがらめになっているからだ。
我々の地球を母なる地球として認識しよう。母なる地球は、我々に食べ物を与えてく
れる。新しい次世代にとって、食べ物の自給自足は、とても大切な課題となる。巨大
な企業に食料供給の管理を任せるのは、とても危険だ。
巨大な食料産業は、種の管理を進めている。我々が現在反対している問題に、遺伝子
組み換えのワイルド・ライスがある。ミネソタ大学では、ワイルド・ライスのＤＮＡを取
り出そうと試みている。本物のトウモロコシのためにも闘っている。工場で技術者に
よって作られたトウモロコシは、食料とはなるが種にはならない。植物を育てるため
には、毎年別に種を買わなければならない。自然に生息するワイルド・ライスとは少
し異なる。
未来を担う技術者も、そして新しい時代を生きるインディアンも、何が人類にとって
正当な事か、何が七世代後の子供達にとって大切な事かを考えなければならない。今
日、明日の事だけでなく、我々は常に１５０年先を見越して、今を決定しなければならな
い。多くの人がその様になれば、それ自体が希望となり、素晴らしい未来が開けるだ
ろう。
映像 http://www.youtube.com/watch?v=1_0y9N00pnw
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デニスバンクスさんよりメッセージ
昨年４月と１０月に 来日のネイティブアメリカン「デニスバンクス」氏と、同じくネイティブアメリカンのホピ族からのメッセージを親友の越川威夫さんより頂戴しましたのでお知らせいたします。
昨年の２階スタジオでの講演会について、いまだにピンパンカフェに問い合わせがある程、世界的影響力のある人物です。（ブログカテゴリ のデニスバンクス来日！を
ごらんくださいね）
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デニス・バンクスです。
今日は3月20日、私たちはニュー・メキシコ州コチティ湖、コチティ・プエブロの居留地にいます。
3月1１日、日本で大規模な地震が起きました。巨大な津波は多くの人々の命を奪い、壮大な被害を出しました。大災害です。それに引き続いて、原子力発電所での爆発事故! 本当に大悲劇が起きてしまいました。
アメリカでこのニュースを聞き、私はすぐに、日本で苦しむ人々のための祈りを呼び
かけました。日本中が大きな悲しみの中にいます。
この大災害は、決して日本の国だけに留まるのではなく、世界中の自然環境に影響を
及ぼすでしょう。これは誰もが認識している事です。
現在世界各国が日本を支援しようと手を差し伸べています。オジブエ・ネーションで
は、チーフ、テリー・ネルソンが、カナダのグロゾー川沿いのオジブエの土地２３００エイカーを、地震で家を失った日本の避難民に提供し、ここで新しい生活を始める事を提案しています。
日本への祈りの輪は、力強く広がっています。
現在、私はロンゲスト・ウォーク３の途上におり、糖尿病撲滅のためアメリカ大陸を横断中ですが、どのコミュニティーでも日本で起きた大災害を心配して、たくさんの人々が祈りの輪に参加しています。このように多くの人と共に日本のために祈る事ができて、嬉しく思っています。
訳 石川史江
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２０１１年３月１７日
ホピは日本と母なる地球のバランスを回復するための祈りへの参加を求める
ホピは今、バランスを失ったこの私たちの世界で危機に直面した、 日本の人々の
ために、そして世界の人々のために祈っている。
われわれはみな、いま母なる地球の大きな変化の時のなかにおり、 今起きている
ことはすでにわれわれのエルダーによって以前から予言されていた。われわれの
予言も、われわれの儀式も、地球のわれわれの聖なる大地が泣いていることを伝え
ている。
そしてわれわれの子供たちは、彼らの未来のためにホピがバランスを回復してくれ
ることを望んでいる。
われわれのエルダーたちは、この幾多の変化のなかをいかに通り抜けるかについて、導きを与えてくれていた。人類は今すべてのいのちが従うことになる細い道を選び
つつあり、われわれはいつかこの日が来ることを知っていた。
ホピとして、われわれは、あなたがわれわれの仲間に加わり、母なる地球とすべてのいのちのバランスをとるための祈りの輪に加わることを求める。
われわれは、たくさんの祈りをとおして多くの良きハートと共に祈ることで、われわれのエルダーたちが言っていたように、この間に起きた出来事の衝撃を軽減することが出来ると信じている。
ダライラマや世界の人々と共に、日本と地球とすべてのいのちのために癒しを送る
ための祈りに、われわれはホピとして加わる。この変化の時にあって、われわれは
世界のすべての人々に、よりバランスのとれた生き方に戻ることを求める。
ホピは言う。われわれがこの変化の時を通り抜けていけるための道はあると。
それは、地球を敬い、そのすべてのいのちを敬い、母なる地球の上を優しく歩くことだと。われわれのハートを未来に繋がるこの細い道の心とひとつにもう一度つなぎ直すことだと。
植物を庭で育て、そこに水を与えることで、聖なる命を敬い、われわれの子供たちの未来の世代のすべてのいのちのために、あなた方のハートを、みなの母なる大地を讃えるホピのハートと繋ぎあわせよう。
カワク・ワ ロロマニ（ありがとう。未来に良きことが起こりますように）
リー・ウェイン・ロアマイェステワ
キクモングイ シュンゴパヴィ村チーフ
Lee Wayne Loamayestewa
Kikmongwi, Chief of Shungopavi Village
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来日の際のスナップです。彼は、日本は特別な国だと言います。
迫害され、虐げられていた自分を受け入れてくれたと。。その日本が、アメリカ
追従のはてにどんどんアメリカ化しつづけている。
本来の日本の良さを思い出し、日本から世界平和をつないでいくべきだと。。
東日本の現実 原子力発電所の放射能の恐怖と、未だ命がけで戦い続けて下さって いる方々。 日本国民全員が原因に加担しています。
またほがらかに笑える日を信じて全員が世界平和に加担しよう！
まず今は、、東日本＝自分の為に ですねっ
去る２５日のデニスバンクス講演会の内容☆
待ちに待った当日、、、、セージで浄化されたNADIスタジオに登場！！
スタジオは、かつて無い程のJAMPACK状態〜
「ネイティブアメリカンの視点からの精神的な話をします」
「我々は、毎日がスピリチュアルである。。ただ スピリチュアリティや、
宗教的なものと、ミステリーを混同しないでいただきたい」
今回は、「地球と人類の関係性について」から始まり、コンパニオンシップと
「夫婦の関係性について」。。までの個々のお話につながってゆきました。
デニス氏は３５０トライブもあるネイティブアメリカンの何千年も前からの教え
「マザーアース（地球）とグランドマザー（月）を尊重する」
「すべての命は聖なるもの」「生きとし生けるものすべてを尊重」
という ネイティブアメリカンとしての初めの学びについてお話され、、、
「お互いが尊重しあい、自身の生き方をも尊重、宗教、思想を超え、
自分の信じる教えを押し付ける事なくつながるのだ。
自分の信じる事が人を良くしているなら、、それこそ「命」を味わい
楽しむ事ができる「秘密」だ。
そして
「死が別つ関係性があったとしても お互いの存在を光栄であると
思える 特別な関係性を創る事」
と、親友の死での体験とともにお話。。。
左から、、、中村さん（デニス氏主催の サンダンス＝４日間の断食断水イベント
に参加、唄い続けていたそう。）
ちかさん（デニス氏の同志でコンパニオン）
池さこさん（1996年のスピリチュアルウォークで5000キロ完歩）
今回の講演でデニス氏は、「伝える事によっての学びがある」と、途中で嬉しい
一言をくださいました。 それが 「利益である」と。。
ericoは、人間関係は give & take ではないと感じていますが、デニス氏の
ように ”伝えつづける” 一方通行のように見える活動家本人の想いが ビシっ
と伝わり、この場面でも感銘を受けました。
最後に 「 食 」についての警告
ネイティブアメリカンは 食事は 「命をいただくこと」として、感謝の祈り
を捧げます。 「収穫の時」「生命の誕生の時」も同じく祈りとセレモニー
を行います。
「私たちネイティブアメリカンは、アメリカにより、伝統的な文化と食生活
を取り上げられ、ファーストフード化した食生活に浸る歴史を歩み、悪化
してしまった。。現在、やっと立ち上がり、自分たちの文化や言葉、教育
を取り戻す動きが活発です。」
そんなデニス氏が日本を眺めたとき、 「警告したい！！」と。
「日本は、アメリカ追従の果て、1950年には皆無だったファーストフード
店が 今や都会ならずも、どこにでも立ち並び日本古来の食生活を忘れて
しまっている。 我々ネイティブアメリカンの流れと同じになりつつある
のではないのか？ ファーストフード店にできる行列を ここの１階の
ピンパンカフェのような安全な店に行列を作る事を選び、気づいていこう」
心臓発作に倒れ、糖尿病だったデニス氏、ジュース断食や、食の治療プログラム
で病気を克服した経験からくる、切なる想いです。
講演 最後の言葉です。
「古い伝統を見直し、考え直し、一人一人の革命を起していこう！
一人一人が始めて大きな流れを作ろう！」
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ネイティブアメリカン デニス氏の教えは大変シンプルでありました。
そのシンプルさゆえに 人類の共通認識であるともいえます。
私たち日本人は、これらを忘れているのではなく、当たり前のものとして
個々に掘り下げる作業を怠っているのかもしれません。 日本人は、有能な民族
です。 実践できます。
ericoは、彼のメッセージ通り具体的に実践し、人生を味わいたいと思いました。
そして 何世代も先の子供達に自慢のバトンを渡したいです。
NADIスタジオにお集りいただきました、７０名近い方々、、同じ場で同じ時間を
過ごせました事、心から感謝いたしております。
どうもありがとうございました！！！！！！
デニスバンクス氏は、１０月に来日予定♪ 再び NADI&ping pang cafeにて
さらに深い内容での講演会を予定いたしております。
今回同様、マノーミンや、メープルシロップを使ったお料理の試食も
ご用意いたします。 どうぞご期待ください。
See you!!
ネイティブアメリカンのカリスマ＊デニス・バンクス来日決定！！
ネイティブアメリカンのカリスマ、デニス・バンクスさんが近日来日！
Nadi・Ping Pang Cafeでの講演会開催です！！！
皆様ぜひご参加ください！
ericoのネイティブアメリカン好きは、有名？！ですが、、NADI ヨガトレーナー の
YUMI先生からのご縁で今回の講演会が実現します。 先生ありがとう ございます！
ネイティブアメリカンに惹かれてるきっかけは、中学生時代のNHK海外ドラマ
「遥かなる西部 我が町センテニアル」（うる覚えなんですがこんな題だった）
あとは、クリントイーストウッド主演のウエスタンやマカロニウエスタン。
世界史に詳しい父による正しい歴史の訂正授業のおかげで、正義として描かれて いる
白色人種ではなく、排除される側のネイティブアメリカンの方に興味が わいてきたのでした。
当時の少女？！だったericoは、彼らの言葉に衝撃をおぼえたのです。
「自然は、先祖から受け継いだものではなく、子孫たちからの借り物である」
「知識は過去のものだが、知恵は未来をつくる」
今回、デニスさんがお話くださるのは、物質文明に傾いた我々に、現代を 生き抜く為の
「聖なる魂」についてのメッセージ。
日本との関わりが深いデニスさん。初恋は、日本人女性でアメリカ軍人と して日本に
駐在なさってた事も。。。時代の大きな渦に巻き込まれ、結婚 は叶えられませんでした。
アルコール中毒、亡命、地下潜伏、逮捕。 嵐のような人生を通り抜け、、
ネイティブアメリカン権利回復 差別撤廃 の為に立ち上がり、指導者としての活動を！！！
現在は、若者たちへの指導 平和運動、映画撮影の予定もおありだとか！
講演会当日は、ネイティブアメリカンのヒーリングレシピより、ワイルド ライスや、
メープルシロップを使ったお料理をご試食いただけます。
先着５０名様の講演会ですので お電話でお早めのご予約をよろしく お願いします。
